もし結婚して何年か経った後、離婚することになってしまったら、結婚指輪はどうすればよいのでしょうか?
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離婚は法的な届が必要ですが、結婚指輪に法的拘束力はありませんので、決まった処理・処分の方法というのはありません。
だからこそ扱いには困ってしまうわけですね。
人によってはどちらかに渡す、多くは妻が夫に返すという形にしているようです。
また、回収して地金にするという人もいますが、単に結婚指輪を廃棄するにしても、ちょっと違った形が最近注目を集めていますのでご紹介します。
それは、「離婚式」というイベントです。
結婚式があるなら離婚式もあっていいんじゃないかという発想で始まったものですが、ほとんどのケースで明るく離婚できているそうです。
前向きにお互いのリスタートを祝福するというのは、新しい考え方かも知れません。
その中のイベントとして、結婚指輪をふたりで一緒に叩きつぶすそうです。
こうして思い出を叩きつぶした後は、きれいさっぱりした気持ちで破棄でも再利用でも売り払うでも大丈夫ということですが、あまりにも斬新すぎてちょっと違和感を感じる人もいるのではないでしょうか。
最近では、金銭的な理由ではなく、ふたりの意思で結婚指輪のない夫婦が増えつつあるそうです。
この理由は非常にシンプルで、結婚指輪にお金を使うのであれば、もっと別のことに使った方がいい、という考え方があるようです。
もちろん、それがなくては結婚できないというものではありませんから、罰せられるとかいうことはありません。
ある意味、非常に合理的な考え方とも言えますが、周囲から見ればちょっと味気ないかもしれません。
ただ、その夫婦で合意しているわけですから、横から口を出さないようにしましょう。
同様に、最近では結婚式も披露宴も全くしない、というケースも増えています。
考え方は結婚指輪と同じで、別のことに使いたいというのが、多い理由のひとつのようです。
もともと結婚というのはお金がかかるものだ、というのが当たり前でした。
しかし、昨今のライフスタイルの多様化によって、その前提は崩れつつあります。
結婚式で終わりではないのだから、その後の生活を大切にするという意味で、それらのセレモニーや結婚指輪などをなしとするのは、ある意味正論です。
周囲に踊らされるのではなく、自分たちの考え方をはっきりと示すというスタイルは、個性を重んじる現代を象徴しているようです。